Do Best Until Tomorrow

明日のために今日を頑張る記録

収集欲に打ち勝ちたい

皆さん収集欲はありますか.
特定の著者の本を集めるとか.漫画を集めるとか,CDを買うだとか,
何かしらを買い集めた経験はあるのではないでしょうか.

加えて期間限定という言葉に惹かれることもあるでしょう.
限られた間にしか手に入らないと言われると,つい手が出てしまいがちです.

しかしこうして集めた物というのは収集熱が冷めたときに困ります.
譲るなどして簡単に手放すことが出来るものであれば良いですが,
苦労して処分するしかない物などは買ったことを後悔してしまうかもしれません.

また収集熱が下がってきたときの対応も難しいです.
折角これまで揃えたのだからと言ってずるずると収集を続けてしまい,
引き際がより難しくなる場合もあるでしょう.

こういった習性を上手く利用して利益を上げているのが
ソーシャルゲーム業界なのかもしれません.
期間限定のコラボ企画などでCMをしていますが,
こういったところで収集欲を刺激される人も多いのではないでしょうか.
とはいえ手に入らなかったというところで
気持ちが切れる人もいるでしょうから良し悪しではあるでしょうが.

こういった収集欲というのは民族性もあるのかもしれません.
欧米人は集めることよりもあるもので楽しむ傾向にあるとも言います.
私もそういった考え方を見習って
物事を割り切って楽しめるようになれたらと考えています.

悪習慣を見直す

日々の生活において,良くないと自覚していても
なかなか直せない習慣があるのではないでしょうか.

私の場合は2つほど直さなければならないと思っている習慣があります.
1つ目は布団に入る直前までパソコン作業をしていること,
2つ目は布団に入ってからスマートフォンを弄ってしまうことです.

1つ目の問題点は寝る直前までディスプレイを見ているということでしょう.
一般的にディスプレイを見た直後はしばらく眠りにつき辛くなり,
眠りの質も落ちてしまうと言われています.
少しでも日々の生活を健全にするためには,
パソコンを早めに切り上げディスプレイを見ない時間を作らなければなりません.

2つ目の問題点は1つ目と丸々同じですが,
実情として途中で意識が飛んでいるということがあります.
私の場合ディスプレイを見ることで
寝つきが悪くなると言うのは当てはまらないのでしょう.
ただ眠りの質は落ちているでしょうし,
寝る直前にするつもりだったスマートフォンの充電を忘れてしまう,
そもそも消灯をし忘れるといった失敗を繰り返しています.
その結果眠りが浅くなり夜中に目が覚めてしまうこともあります.
これらの問題を解決するためには寝る前に弄るのをやめるだけでなく,
布団に入る前に充電,消灯をする必要があるでしょう.

悪習慣というのは自分で自覚出来るものですし,
どうすればよいのかというのも少し考えればはっきりするでしょう.
重要なのは悪習慣を断ち切るための意志力なのではないでしょうか.
早急に悪習慣を断ち切り健全な生活を目指したいと考えています.

忘れ物対策

最近忘れ物をすることが多いです.

年齢の所為だと言ってしまえばそれまでですが,

仮にそうだとするのならばますます何らかの対策をして

忘れ物を減らす努力が必要だろうと考えています.

 

そもそも忘れ物をなぜしてしまうのかということを考えると,

普段の習慣と異なることであるからなのではないでしょうか.

 

習慣にして考えないで出来るようにしてしまうと

脳が活性化されないので良くないという意見もあります.

それを防ぐために色々習慣を変えるという方法もあるようですが

習慣を変えた結果忘れ物をしてしまうのであれば問題でしょう.

 

また対策として習慣にするのであれば

気をつけたいのが物の分散です.

どこに何があるのかが決まっていれば

その場所を確認するだけで良いですが,

物のある場所が飛び地であると全てを確認出来ず

忘れ物をしてしまうこともあるのではないかと思います.

これを防ぐには物の場所を極力まとめて,

全てを一度に確認出来ると良いのではないでしょうか.

 

今日は忘れ物の対策として一箇所にまとめて

いつもそこを見るという習慣付けを提案しました.

しかし現実にはどれだけ対策をしても

突発的な忘れ物はしてしまうものです.

 

忘れ物は出来るだけしないような努力をしつつ,

したときには新たな対策を考えるチャンスだと思い

喜べるような心の余裕があると良いのではないかと考えています.

中断前には区切りの良いところまでやらない

物事をこなすときに,すぐ終わるものは問題ありませんが

量の多いものであれば途中で中断を挟むことになります.

この中断というのが曲者です.

 

中断をすると一旦気持ちが離れるので,

再開するときには気持ちを戻す必要があります.

この気持ちを戻すまでの時間は出来るだけ短い方がよいでしょう.

 

もし中断する前に区切りの良い状態まで進めたとすると,

一定の達成感を得られます.

そして気持ちの上では終わったという認識になるでしょう.

一度終わったものを再開するためには,

また気持ちを入れなおさなければなりません.

 

中断前が区切りの悪い状態であれば,

再開後にやるべきことが何かはハッキリしています.

中断するときにすっきりとはしないでしょうが,

次にやることを意識出来ているので

再開するときにすぐに気持ちを入れることが出来ます.

 

しかし中断前を区切りを悪くするために

意図的に進度を下げる必要はありません.

区切りの良いところまで進めた上で

次の仕事に少しだけでも手をつければよいのです.

 

そうすることで区切りの良いところまで進めた達成感もありますし,

次にやることも始めているので

再開するときに気持ちを入れなおす必要もなくなります.

 

気持ちを切らさないためには

前掛かりに物事に取組むのが重要ですね.

マナーの習得

マナーというのは意外と学ぶ機会が無いものです.
一昔前であれば家の仕来りであったり地域の文化であったり学校や会社の風土であったり
というようなところから自然に学ぶことが出来たのでしょう.

しかし現在ではそういったところから学び取ることは難しいでしょう.
その理由としてはまず家や地域,学校や会社でのつながりが薄れているということがあります.

家に関しては核家族化に伴い教えてくれる人が減ってきているため,
今だと親族で集まるというような機会も減っているのではないでしょうか.
また生き方の多様化,グローバル化などで
ネットワークを介せばすぐに連絡は取れるけど
容易に会えない相手なども増えているように感じます.

地域の助け合いという部分はどうでしょうか.
これも昔ながらのご近所付き合いというものは減り,
近所の人への関心があるのはある程度年長の方という印象があります.

学校や会社でのつながりに関しても,
昔ながらの会社勤めというのが出来なくなってきた昨今では,
学校や会社の人と冠婚葬祭ではつながっていない人も多いのではないかと考えています.

昔ながらの方法でマナーの知識を得られない今の時代では,
自分自身が意識して学んでいく姿勢が必要です.
常日頃から意識的に学んでおくことで,
いざというときに自分の身を守ることが出来るでしょう.

正しい者が勝つ物語

人間は自分にとって正しいことが報われると

満足感を抱くのではないかと思います.

そういった意味では正しい者が勝つ物語というのは,

優れた娯楽なのではないでしょうか.

 

子供の頃であれば純粋な悪に立ち向かう

正義のスーパーヒーローやヒロインの物語は

胸躍るものでしょう.

 

しかし年齢を重ねると悪の側の考えを理解出来るようになり,

正義と悪という二元論に共感し辛くなります.

そういった頃になると正義の反対の悪ではなく,

不正行為や不当な仕打ちなどを悪と見なし

それに立ち向かう物語に満足するようになります.

サラリーマンの立身出世のお話や,

時代劇などがこれにあたるのではないでしょうか.

 

とはいえ人間の価値観は多様ですから

悪い方に共感してしまったりすることもありますし,

自分が正しいと思う方向が

ニッチなところにいくこともあるのではないでしょうか.

 

それでも物語の中であれば

極端な方向性の正しさを貫いてくれるものもあるかもしれません.

 

小説であれドラマであれマンガであれアニメであれ

ゲームであれ芝居であれ物語を作るというのは凄いことだと思います.

 

様々な物語に簡単に触れることが出来る今という時代は

とても幸せなのだろうなと思う今日この頃です.

自分の時間の使い方

人間は基本的には自分の役割がありますし,
体を整える必要もあります.
日常生活においては仕事や学校に加え,そのための移動で時間を取られますし,
食事や睡眠にも時間を割く必要があります.

自分のために使える時間というのは,
役割をこなす時間や肉体維持に割く時間を除いた部分になります.

これらの時間をどう使うかによって,
日々の充実度は変わってくるのではないでしょうか.

しかし現実には空いた時間を有効に使うよりも.
その時の気分でのんびりだらだらとしてしまい
後悔してしまうこともあるでしょう.

二昔前ならだらだらとテレビを見る,
一昔前ならだらだらとパソコンでネットする,
今であればだらだらとスマホを弄るという時間の使い方は,
好きなように時間を使うという欲求は果たせますが,
自発的な時間の使い方ではないので勿体ない気がします.

有効に時間を活用するためには目的意識を持って
やると決めたことを一定の時間で行うのが理想です.
勉強でも運動でも趣味でもなんでもいいので,
決めたことを出来れば気分も良くなります.

ポイントは一定の時間でというところでしょう.
時間を区切らずだらだらとしてしまうと,
自分のための時間以外を削ることになり後悔を伴います.

自分の時間を有効に使うために,
空き時間には何をするか予め決めておき,
だらだらしたいという気持ちに抗って予定通り過ごしたいものです.