Do Best Until Tomorrow

明日のために今日を頑張る記録

飲み会の精算は極力先に

飲み会の幹事の仕事で一番大変なことというのは,

人によって異なってくるでしょう.

 

お店を探すのが苦手な人もいれば,

予約のアポイントを取るのが苦手な人もいます.

飲み会中の司会進行をしたくない,

お金の精算が苦手など人それぞれです.

 

勿論全部得意な天性の幹事向きな人もいるでしょうが,

苦手意識があって無難にこなしたいという人もいるでしょう.

 

私の場合はまさに後者で,

良い機会だと自分に言い聞かせてはいるものの,

幹事をする度にしてしまったミスを引き摺りがちです.

 

今日はそんな幹事経験において,

繰返し失敗してしまった経験から得た教訓を

お伝えしたいと思います.

 

私が繰返してしまった失敗というのは,

精算を事後にしてしまったことで,

頂いたご厚志と個々の支払額のバランスが

取れなくなるというものです.

 

私的な飲み会であれば

ある程度精算が雑でも何とかなると思います.

しかし,公的な飲み会ですと金銭の管理も求められます.

 

これまで事後の微調整が嫌で,

コースなどにはせず

会費は終了後に精算という形を取っていたのですが,

一度は目上の方の意向を汲み取れずお叱りを受け,

二度目は調整に手間取り会計に時間をかけてしまいました.

 

これらの失敗からどうせ事後に手間取るのであれば,

精算の調整で手間取るよりも,

事務的な返金対応などで手間取る方がましということで,

今後は事前に精算する方向にしようと考えています.

 

少々後ろ向きな考え方ではありますが,

全てが円滑に進むことを想定した計画よりも,

全てが上手くいかない前提での計画の方が,

事後の負担が軽くて済むのではないかと思います.