本筋を忘れない
検討をする上では,欲しい結論はある程度固めておくべきでしょう.
出した結論が相手の希望に沿うものでなければ,
やり直しになり時間が無駄になってしまいます.
まずは始まる前に話の筋を考えて,
その内容に問題がないか確認をすべきだと考えます.
最初に調整をすれば,間違った方向に進むことは回避出来ます.
次に中間での報告ですが,
ここでは本筋に沿った経過を出す必要があります.
たとえ途中の経過から面白い傾向が見られたとしても,
本筋から離れた内容だと,
自分も相手も流れを見失ってしまいますし,
相手によっては本筋から離れていることを,
厳しい表現で指摘するかもしれません.
しっかり本筋を考えれば,
今の状況と次にやることが見えてきますので,
本筋を意識し,
照らし合わせを意識することが重要なのだと思います.