今日は少し普段と毛色を変え,
昨日墓参りに行って思ったことを文にします.
私には若くして世を去った友人が何人かいます.
亡くなってからの日々も大分経ち,
彼等の分まで生きるなどとは言いませんが,
彼等の存在から得られたものを次世代に伝えていくのが,
今の自分に出来る供養なのだと考えています.
月並みですが人の死は突然で,
生きている人間に出来ることは,いつか来るそれに備え,
自分なりに生きることだけだと思います.
今の自分の中には,彼等の存在から得られたことも,
少しは含まれているでしょうから,
こうして残している記録も意味があるのかなとも思います.